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■おわりに マザーズ・マインド・スピリットによる外交、アジアに恩返しをする外交、これを実現する鍵は何でしょうか。さらには日本が今まさに直面する未曾有の転換期を乗り切るためには何が必要でしょうか。 それは“マザー・テレサ”だとおもいます。このレポートでは環境のマザー・テレサとしてワンガリ・マータイさん、教育のマザー・テレサとして大村はまさん、健康のマザー・テレサとしてグロ・ハルレム・ブルントラントさんを紹介させていただきました。外交のマザー・テレサはもとより、さまざまな分野のマザー・テレサが出てくることが日本の鍵だと思います。ただ救世主を望むごとく待ちの姿勢ではだめです。韓国やアメリカでは女性大統領が誕生する気運が高まっています。韓国やアメリカに女性大統領候補が突然降臨した訳ではありませんし、女性大統領が実現するかどうかわかりません。ただ韓国やアメリカ市民の社会的責任CSR:Citizen's Social Responsibility で彼女たちを大統領候補として創出しているのは事実ではないでしょうか。 20世紀がファザーズ・マインドの時代だとすれば21世紀はマザーズ・マインドの時代です。今、日本は本当の民主主義が生まれようとしています。これからももちろん男の子にも青年にもお父さんにもおじいさんにも頑張ってもらわなければなりません。男であり父親でもある私も頑張ります。国会議員として体を張って頑張ります。ただどう頑張るか。私のCSR(国会議員の社会的責任)、ひとことでいえば「本当の民主主義の創出のお手伝い」です。「さまざまな分野でマザー・テレサが産まれてくるお手伝い」です。「民主主義の産婆さん」です。男として誇りを持って産婆さんに徹することができるか。おそらくこれまでの霞ヶ関・これまでの永田町のファザーズ・マインドが最大の抵抗勢力かもしれません。 以上をもって、国政報告2005 Contingency Report とさせていただきます。
2005年8月8日 |
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